二重メイクに使用するアイプチやアイテープやメザイクの連続使用はまぶたへの負担となります。使用後はアイメイク以外のメイク落としと同様に、アイプチの糊やメザイクのファイバーをしっかり落とした上で、アイケアを心がけることが必要です。
アイケアと言っても一般的なスキンケアと同様に、ローション・乳液・各種美容液の湿布による基本的には保湿が目的で、二重メイクのためのアイプチなどをしていなくても、目元・口元にも必ず実行したいケアであるといえます。
目元美容液 アイスタイル
二重メイクをする際のアイケアに通ずる目元美容液に「アイスタイル」というものがあります。人によっては、最初、まぶたに「しみる」という例もあるようですが、これは『気になる目元をひき締めて無駄のない明るい目元をつくる』という商品説明があるように、まぶたの肌をひきしめる効果のある美容液です。ぼってりぎみのまぶたが引き締まれば、その後のアイプチやメザイクなどの二重メイクもやりやすくなることは納得できます。
▼参考リンク
Amazon.co.jp: アイスタイル 目元美容液: ビューティー
無理なくスムーズにアイプチができることは、アイケアという一面にも通ずるものがあると思います。
アイプチ後の本当のアイケア
様々なアイプチによる手法は程度の差こそありますが、やはり、まぶたに負担を強いているという事実にかわりはありません。糊やファイバーでまぶたを接着させる時間を連続させず、あるいは、アイプチを行わない日を設けるなどして、ローション・乳液などによる基本的アイケアでまぶたの皮膚を休めることが本当のアイケアといえるでしょう。
アイプチやメザイクによって二重のくせをつけ、やがては二重を定着させることを考えている人であっても、長い目で根気よく続け、アイケアの時間は必ず持つようにするべきです。