埋没法による二重まぶたの手術では、二重まぶたはとれる（取れる）ことなく永続するのか？それともいずれは取れてしまうのか？
このことは、埋没法に踏み切ろうという人にとって非常に気になる問題です。手術から１０年経過しても良好な二重まぶたの人がいるかと思えば、一年もしないうちに二重がとれる人がいます。いずれは取れてしまうと覚悟すべきなのでしょうか。
埋没法がとれる前兆はあるか？
現実問題として埋没法による二重が取れるということは『あります』。多くの「とれた経験」や、再度、埋没法を行ったというケースが存在しています。では、その前兆はあるのか？
それは『全く無い』。『埋没法がとれる前兆はない』、というのが正解です。そして、その原因は、埋没法での二重が長続きしない「瞼（まぶた）の質」にあります。
埋没法は取れることが前提
埋没法で二重が長続きしない「まぶたの質（しつ）」とは何か？
それは、まぶたの脂肪が多く、二重に向かないまぶたであるということです。
埋没法を行う医院の専門家（お医者さん）によると、埋没法という手術は『とりかえしのつかない手術ではない』、という手術だそうです。埋没法を行って期待通りでなかったとか、痛みや苦痛が癒えない場合、抜糸によって元に戻せる手術であるからとのこと。
そして、手術前の相談の際には、いづれ取れてしまう可能性があることを確認しているます。それはまた、再度、埋没法を行って二重にできるということの確認でもあるのです。
手術前から、埋没法では二重が長続きしないとわかる患者さんがいるそうです。それは、まぶたの脂肪が厚い人で、この場合、切開による脂肪の除去や吸引も必要であるといいます。しかし、大がかりな手術が嫌で、埋没法のみ希望される場合は二重がとれた後ににまた埋没法・・ということになるのです。
▼参考サイト
埋没法 二重 取れた経験がある方 取れる前の前兆とどのように戻るのか教えていただきたいです(>_<)
埋没法で二重がとれない人について
「自力二重」ということが言われます。アイプチも二重の手術も行わずに目と目の周囲のトレーニングで二重まぶたを実現するというものです。補助的にアイプチを使うこともあるようです。
自力二重では、まぶたの脂肪を減らし、柔軟で二重の出来やすい状態にしていくのですが、やはり、元々脂肪が少ない人の場合、効果が早く現れるようです。また、自力二重の訓練をしないで、アイプチで二重のクセをつけて二重まぶたが完成する人もいます。このような人の場合、埋没法による二重がとれないでずっと続く、ということは十分に考えられますね。
