埋没後、どのくらいの時間を置いたらコンタクトレンズの装着が可能か。コンタクトレンズで視力の矯正をしている人にとっては、日常生活への復帰という点で大変に気になるところです。各美容クリニックでも、コンタクトレンズの装着時期について、よく相談を受けるとのことです。
この点については、『術後すぐに可能ではあるが、ゴロゴロ感があるので、できれば翌日、翌々日なら大丈夫』と、複数の美容クリニックで回答しています。
詳細な理由云々の前に、ダウンタイムが平均二日として、常態に復してから装着したほうが目に良いことは理解できると思います。そしてこれはけっこう重要なことなのですが、当然、装着するコンタクトは使い捨てタイプないしはそうでないものであったとしても、必ず新品か良く洗浄されたものを装着すべきです。
術後のコンタクト装着は医師とよく相談して
多くは無いケースだそうですが、コンタクトレンズの装着がいつまでもゴロゴロして気になる。時には痛い、という場合、すぐに施術を受けた医院に相談しましょう。ケースバイケースとは言え、重要なことです。
もし、コンタクトレンズに細菌が付着していた場合、その細菌が埋没法の施術跡に移動して思わぬ腫れを引き起こすことが最も怖いことだからです。
手術後はいつからコンタクトレンズをして良いのか?
埋没法などの手術後、1週間くらいの間は、「まぶたの裏の形が変わっている」ので目のゴロゴロ感や異物感がある。それらの症状がなくなってからする方が良い、とのこと。
埋没法や切開法などの目の手術をした後はいつからコンタクトレンズをして良いのか? : Dr.高須幹弥の美容整形講座 : 美容整形の高須クリニック
コンタクトレンズと埋没法
手術当日と次の日は完全につけず、翌々日は基本的に可。ただし、心配な人はつけない方が良いとのこと。