埋没をした人は目を閉じた時も二重のままで、自然な二重の人は二重でなくなる、というのは、『埋没の見破り方』としては【誤り】です。
自然な二重の人でも、目を閉じた時に「二重が残る人と残らない人」がいます。また、埋没法の術後であっても二重にならない人はなりません。
以下のリンク先は、松井クリニック院長のブログとなりますが、埋没後の状況は人によって様々であることがわかります。ただ、やがて落ち着いて、ナチュラルな二重としか思えない状態になるようです。
▼目を閉じたときのお写真シリーズ▼
腫れない二重まぶた手術のブログ
豊富な埋没後の写真を観察しつつ、見破り方がわかるようになる人がいるかも知れませんが、まず普通はわからないだろうと思います。
埋没法を施したのかどうか 確実な見分け方はあるのか
埋没法で二重にしている人なのかそうでないのか?という詮索をする人。何ゆえに見破る必要があるのか理解に苦しみますが、確かに、そのような人はいるにはいます。それは、埋没法で二重にした人にとっては【嬉しい事】ではありません。
確実に埋没だと見破れるケース事
まず、何日か埋没と思われる人と生活してみた場合、明確に埋没だとわかることが一つあります。
自然な二重の人は、疲れた時、二重が腫れて薄くなったり、逆に三重になったりと、目の周りになんらかのお疲れサインが顕れます。ところが、埋没法の施術を受けた人は、どんなに疲れていても、元気な時と同じようにくっきり二重であるということ。
これは明瞭ですが、普段のお付き合い程度ではわからないことです。
埋没の人に多い傾向性
こちらは断言はできないことですが、埋没を受けた人により多い傾向性として次の諸点が挙げられます。
- ① 目の二重の幅が両目共に均一である
- ② 二重の跡がハッキリと濃い傾向にある
- ③ 二重の幅が不自然に広い傾向にある
特に①の左右均一な二重幅というのはかなり埋没を疑われる要素かもしれません。人間は、目も耳もすべて、左右均一という作りにはなっていないので、これに付随する二重などの【シワ】の形状も当然違ってくる確立は高いと言えるからです。ただ、微妙に違うということを考えると、この判断も一概には正確とも言えないでしょう。
以上、『普通のお付き合いでは大変に判りづらい』というのが埋没法の施術による二重まぶたであるということです。